1930年(昭和5年)に竣工した木造3階建ての料亭建築で、2階には、「百畳間」と呼ばれる舞台付きの大広間が、3階には、高浜虚子が句を詠んだ部屋があり、ガラス戸や欄間など、当時の面影があります。 1980年ごろに閉店をして、民家として利用されていたが、しばらく無人でしたが、保存したい人が1900万円募り2007年に所有者から買い取り、市に譲渡、市が2億4000万円の税金をかけて修復して2014年4月26日オープン。料亭三宜楼として復活。場所:本町 レトロ桟橋通りバス停下車。 |
全景 |
通称「百畳間」実際は80畳 |
1階の料亭「三宜楼」について |
3階廊下 |
※しばらく空き家になっていて、解体する話もあったが、保存したいという意見が多く行政を動かした。 |